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「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択(ミニマリストしぶ)」から学んだこと

2024年9月6日

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10年前に断捨離して整理整頓した部屋も、今では元の状態に。
暑さも一段落してきたので片付けたい気持ちが再度、わいてきました。

そんなタイミングで出会ったのがこの本です。

「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」

オーディオブックで約6時間半の長さですが、Amazonオーディブルの1.5倍速を利用して、移動中や家事の合間に聴いたところ、2日で完了しました。

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脱線しましたが、本題に戻ります。

著者のミニマリストしぶさんについて

福岡出身のミニマリスト、YouTuber、デザイナー。
家庭の事情から物を減らし始め、「物が少ない方が豊か」だと実感したそうです。
『手ぶらで生きる。』や『手放す練習』という著書を通じて、シンプルな暮らしの良さを広めています。
アパレルブランド「less is _ jp」の監修も手がけています。

この「手放す練習」は2021年、コロナ禍の真っ只中に出版されました。

だからこそ今の生活に適した内容が多く含まれています。

しぶさんが提案する方法の中で、印象に残ったものをいくつかあげていきたいと思います。

売却や譲渡せず、思い切ってゴミとして処分する

売却するまで保管しておくことで生じるデメリット

  • 占有スペースに相当する家賃
  • そのスペースを他の用途に使えなくなる影響
  • 売却にかかる手間と時間を時給に換算した場合の採算

これらを考慮すると、初心者はまず思い切って処分することから始めないと次のステップに進めないそうです。

もしかしたら近年のエコ意識とは相反するかもしれません。

処分する際に感じる「もっと活用できたかもしれない」という後悔は、忘れないようにしたいと思います。

残したいものを決めて、それ以外を手放す

「いつか使うかもしれない」と迷うことは多く、何が本当に必要で不要なのかを判断するのは簡単ではないですよね。

私も高価だったから(高く売れるかもしれない)とか、痩せたら着たいからと思い、なかなか手放せずにクローゼットがいっぱいになってしまいました。

残すものの基準について、しぶさんはこう述べています:

一度手放しても、本当に必要なら再度購入すればいい。
例えば、気に入っていたバックパックをメルカリで売却したものの、やはり必要だと感じて買い直したところ、売却時と購入時の価格がほぼ同じでした。
だからこそ日頃からやや高価でも品質の良いものを購入することが大切だと言えます。

作品内より

なるほど。購入時から、どのように手放すかを意識することが重要なのですね。

もう一点、すぐには実践できませんが心に留めておきたいことがあります:

街で暮らす発想 = 家だけでなく、街全体を生活空間として活用する

例えば、大型冷蔵庫の代わりにスーパーを利用すれば、保管スペースが縮小でき、電気代も節約できます。
新鮮な食材も入手しやすくなります。

身軽になることで行動範囲も広がり、心身ともにそして経済的にもプラスに。

次回の引っ越しの際は、これらも考慮に入れたいと思います。

最後に印象的だったのは、「アウトプットを習慣にする」という言葉です。

SNSの普及により、誰もが容易に情報発信できる時代になりました。

確かに、単に消費するだけの生活より何かを生み出す方が充実感があり、学びも深まりそうです。
今回もこうしてブログに記すことで、片付けへの意欲がさらに高まりました。

みなさんも一緒にがんばりませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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たかまる

年齢にとらわない自分らしい暮らし・はたらきかたを考えるブログ。 専業主婦20年からフリーランスになった気づき、などなど。 カワイイものが好きで猫のように生きたい。 Amazonアソシエイト参加中です。

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